デジタル大辞泉 「カーネル」の意味・読み・例文・類語 カーネル(kernel) 1 果実などの核。2 麦やトウモロコシなどの粒。「コーンカーネル」3 コンピューターのオペレーティングシステムの基本機能を実行するソフトウエア。オペレーティングシステムの中核的な役割を担う。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
ASCII.jpデジタル用語辞典 「カーネル」の解説 カーネル OSの核となる部分。コンピューターを動作させるための基幹となるサービスを提供する。たとえば、複数のプロセスを同時に実行するためのスケジュール管理、メモリーの管理、入出力デバイスへのアクセス管理など、ソフトウェアとハードウェアがやり取りするための基本的な機能を処理する。カーネルの機能は、OSによって異なるが、従来よりもカーネルの持つ機能を少なくして、用途に応じて拡張しやすいように設計されたものをマイクロカーネルという。UNIX系のOSでは、カーネルを直接操作することはできず、ユーザーは、シェル(殻)というプログラムを通してカーネルへアクセスする。 出典 ASCII.jpデジタル用語辞典ASCII.jpデジタル用語辞典について 情報 Sponserd by
IT用語がわかる辞典 「カーネル」の解説 カーネル【kernel】 コンピューターのオペレーティングシステムの中核部分として、基本的な機能を提供するプログラム。メモリーの管理やプロセスの制御などの役割を担う。 出典 講談社IT用語がわかる辞典について 情報 Sponserd by
パソコンで困ったときに開く本 「カーネル」の解説 カーネル OSの核となるプログラムのことです。他のプログラムの動作やメモリー使用の管理を行い、マルチタスクの制御も行います。カーネルを中心に、ドライバやサービスなど多くのプログラムが協調動作することで、ひとつのOSが形作られます。ドライバやサービスは個別に入れ替えたり、停止したりできますが、カーネルの停止はOSの停止を意味します。ハングアップ時も、表示がストップしているだけで、カーネルは動いていることが多いです。 ⇨OS、サービス、マルチタスク 出典 (株)朝日新聞出版発行「パソコンで困ったときに開く本」パソコンで困ったときに開く本について 情報 Sponserd by
ホームページ制作用語集 「カーネル」の解説 カーネル システムのリソースを管理し中核的役割を持つプログラムの一部分で、ハードウェアとソフトウェアコンポーネントのやりとりを管理、メモリやタスクを制御する。 出典 (株)ネットプロホームページ制作用語集について 情報 Sponserd by