カール・ウイルヘルム・W.オストワルト(その他表記)Carl Wilhelm Wolfgang Ostwald

20世紀西洋人名事典 の解説

カール・ウイルヘルム・W. オストワルト
Carl Wilhelm Wolfgang Ostwald


1883.5.27 - 1943.11.22
ドイツの化学者。
コロイド化学講座初代教授
リガ生まれ。
Wilhelmの長男として生まれる。ライプチヒで生物学者として出発し、’08年にKolloid-Zeitschrift(「コロイド雑誌」)、’10年Kolloidchemische Beihefteを創刊する。1915年にコロイド大学の教授となる。’22年にコロイド化学講座の初代教授をつとめる。コロイド化学を国際的に新分野として認めさせる貢献を果たす。

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む