カールトンヒル(その他表記)Calton Hill

デジタル大辞泉 「カールトンヒル」の意味・読み・例文・類語

カールトン‐ヒル(Calton Hill)

英国スコットランドの都市エジンバラ中心部にある小高い丘。トラファルガー沖の海戦勝利を記念したネルソン記念碑や、ナポレオン戦争戦没者のためにアテネパルテノンを模して建てられた国民記念碑などがある。市街を一望できる場所として知られる。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 海戦

世界の観光地名がわかる事典 「カールトンヒル」の解説

カールトンヒル【カールトンヒル】
Calton Hill

イギリスのスコットランドの首都エディンバラ(Edinburgh)の新市街にある、海抜110mの小高い丘。この丘の南側の斜面にはスコットランド行政部があるセントアンドリュースハウスがある。また、国民記念碑や、トラファルガーの戦いでナポレオンのフランス艦隊に勝利したネルソン提督の記念碑、ダグラス・スチュアート記念碑などの有名な人々の記念碑や歴史的建造物もあり、さらにはロイヤルハイスクール、市立天文台などのほか、丘の麓にはホリールード宮殿(Holyrood Palace)がある。

出典 講談社世界の観光地名がわかる事典について 情報

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む