がいかん

普及版 字通 「がいかん」の読み・字形・画数・意味

】がいかん(くわん)

水をそそぐ。〔漢書循吏、召信臣伝〕行き郡中水泉を開し、水門し、提閼(ていあつ)することそ數十處、以て廣くす。加し、多きこと三頃に至る。

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汗】がいかん

おどろいて冷汗を流す。宋・欧陽脩〔相州昼錦堂記〕を夾むの人、相ひ與(とも)に(へんけん)累迹(人出でこみあう)、瞻咨嗟(しさ)し、而して謂(いはゆる)庸夫愚なる汗、羞愧(しうき)俯伏して、以て自ら罪を車塵馬足のゆ。

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悍】がいかん

愚かであらあらしい。

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【崖】がいかん

崖の穴。

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出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

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