普及版 字通 「ガイ・おどろく」の読み・字形・画数・意味
16画
[字訓] おどろく
[説文解字]
[字形] 形声
声符は(亥)(がい)。〔説文〕十上に「くなり」とあり、前条に「は馬くなり」とみえる。馬はよく驚く動物とされたのであろう。
[訓義]
1. おどろく、おどろかす。
2. みだれる、うごく、たちさわぐ。
3. 四の白い豚。
[古辞書の訓]
〔名義抄〕 オドロク・アヤフシ・オコク・ヲトル・タヒラカニ・トシ・トル 〔字鏡集〕 ヲトル・ヲコル・オドロク・タヒラカ・オソキウマ・トル・アヤフシ・トシ・ソク
[熟語]
異▶・怪▶・▶・愕▶・汗▶・機▶・遽▶・懼▶・惶▶・耳▶・神▶・震▶・人▶・水▶・世▶・怛▶・胆▶・▶・電▶・恫▶・突▶・▶・▶・▶・服▶・目▶・躍▶・踊▶・乱▶・栗▶・浪▶・▶
[下接語]
意・歓・・危・機・恐・驚・吁・惶・恨・悚・懾・心・神・振・震・大・嘆・霆・怖・風・憤・奔・目・夜・栗
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報