羞愧(読み)しゅうき

精選版 日本国語大辞典 「羞愧」の意味・読み・例文・類語

しゅう‐きシウ‥【羞愧】

  1. 〘 名詞 〙 恥じること。恥ずかしがること。羞恥(しゅうち)。また、恥ずべきこと。恥辱
    1. [初出の実例]「正経の職業は、卑賤と雖ども羞愧すべからざる事」(出典:西国立志編(1870‐71)〈中村正直訳〉一〇)
    2. [その他の文献]〔後漢書‐劉玄伝〕

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普及版 字通 「羞愧」の読み・字形・画数・意味

【羞愧】しゆう(しう)き

はじる。宋・欧陽脩〔相州昼錦堂記〕謂(いはゆる)庸夫愚なる汗(がいかん)、羞愧俯伏して、以て自ら罪を車塵馬足のゆ。

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