ガス焼き(読み)ガスやき

精選版 日本国語大辞典 「ガス焼き」の意味・読み・例文・類語

ガス‐やき【ガス焼】

  1. 〘 名詞 〙 糸などをある適当な速度ガスの炎の上を通して表面けばを焼き払うこと。これによって表面を滑らかにし、外観を整える。
    1. [初出の実例]「瓦斯焼した綿糸や絹紡は、黄色を帯んで居ります」(出典:最新実用衣服と整容法(1928)〈青木良吉〉)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む