( 1 )ベルギーの科学者ファン=ヘルモント(一五七九‐一六四四)の造語で、ギリシア語のカオス(khaos 混沌の意)を基にしたといわれている。
( 2 )日本への紹介は、江戸時代末期の蘭学者による。最も早い時期の例としては挙例の「植学啓原」「舎密開宗」があり、大気とは区別される気体としてとらえられている。
中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...