がりっと(読み)ガリット

デジタル大辞泉 「がりっと」の意味・読み・例文・類語

がりっ‐と

[副]
堅いものを歯に強く力を入れてかむときの音を表す語。「氷をがりっとかむ」「砂粒がりっと歯に当たる」
堅い物をこすったり、引っかいたりしたときの音を表す語。「車止めにがりっとバンパーをぶつけてしまった」
[類語](1かりっとかりかりがりがりばりばりぱりぱりぼりぼりぽりぽりこりこり

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 カリ

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む