デジタル大辞泉
「こりこり」の意味・読み・例文・類語
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
Sponserd by 
こり‐こり
- [ 1 ] 〘 副詞 〙 ( 「と」を伴って用いることもある )
- ① 沢庵漬、糠漬、あめ、氷などのようなやや固いものを、歯切れよくかむ音を表わす語。
- [初出の実例]「なる物をかむをとのこりこりとなる、こり如何」(出典:名語記(1275)五)
- ② 布地で、目がつんでいて厚手で、手ざわりがごわごわしているさまを表わす語。
- [初出の実例]「黒羽二重に毛どろめんの羽織、茶宇嶋のこりこりしたるはかまに、金作りの大小」(出典:咄本・軽口福徳利(1753)一)
- ③ 肉づきが堅くしまって、弾力のある感じを表わす語。
- [初出の実例]「コリコリと締まった胴の筋肉を俺の腕の中で蛇の様にうねらして」(出典:機関車に巣喰ふ(1930)〈龍胆寺雄〉)
- ④ 身体が凝ったりして、中の方で肉塊が堅くなっているようなさまを表わす語。
- [ 2 ] 〘 名詞 〙 沢庵漬をいう女房詞。食べる時の音から出た語。
- [初出の実例]「二ゐ殿よりこりこりまいる」(出典:御湯殿上日記‐大永七年(1527)七月八日)
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
Sponserd by 