がりがり(読み)ガリガリ

デジタル大辞泉の解説

がり‐がり

[副]
堅い物をかみ砕いたり引っかいたりするときの音を表す語。「氷をがりがり(と)かじる」「かつお節をがりがり(と)削る」
一つの事に凝り固まって、他の事を考えるゆとりがないさま。「がりがり(と)金をためる」
[形動]
非常に堅くてかじると音のするさま。「生煮えでがりがりなじゃがいも」
ひどくやせているさま。「がりがりにやせたからだ」
(「我利我利」とも当てて書く)自分の利益や欲望だけを追うさま。
「人間の心を―にして清くしない」〈実篤幸福者
[アクセント]リガリ、はガリガリ

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

がりがり【我利我利】

[1] ( 副 )
堅い物をかみ砕いたり、ひっかいたり、けずったりする時の音を表す語。 「青リンゴを-(と)かじる」 「歯医者に虫歯を-(と)やられた」
(「我利我利」とも書く)自己本位で夢中で行動するさま。 「 -勉強する」
[0] ( 形動 )
かむと音が出るほど堅いさま。 「この芋はまだ半焼けで-だ」
(「我利我利」とも書く)他のことはかまわず、自分の利益や欲求のためにだけ熱心に行動するさま。 「名誉欲で-な男」
体が非常にやせ細っているさま。 「 -にやせる」

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

今日のキーワード

正義マン

倫理上問題がある行為などに対して過剰に反応し、正義感を振りかざして騒ぐ人を指すインターネットスラング。2019年10月の消費税増税と軽減税率制度の実施に伴って「イートイン脱税」が発生した際、これを店員...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android

がりがりの関連情報