現代外国人名録2016 「ガルコスタ」の解説
ガル コスタ
Gal Costa
- 職業・肩書
- 歌手
- 国籍
- ブラジル
- 出生地
- バイーア州サルバドール
- 経歴
- 10代でボサノバに触発され、同世代の音楽家とともに“トロピカリズモ運動”を起こし、若い世代の心を捉えた。1967年アルバム・デビュー。“トロピカリズモの女神”として注目を浴び、数々のショーやアルバムで音楽シーンの頂点に立つ。とりわけ’79年にスタートしたショー「ガル・トロピカル」はブラジル観客動員記録を樹立。’80年ヨーロッパを経て、日本全国をツアー、熱狂的な支持を受けた。’85年ニューヨークのカーネギー・ホール公演。ボサノバ、ブラジリアン・ポップスを代表する歌手の一人。ヒット曲に「黄色いシャツ」「モーホのアヴェ・マリア」「ブラジルの水彩画」「コパカバーナ」「アズ・タイム・ゴーズ・バイ」、アルバムに「アクースチコ」などがある。’80年以来度々来日公演。
出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報