ガンガラ穴(読み)がんがらあな

日本歴史地名大系 「ガンガラ穴」の解説

ガンガラ穴
がんがらあな

[現在地名]岩崎村森山

森山もりやま海岸にある波の力で岩が削られた海食洞。奥行約一〇〇メートル、入口は狭いが、中は非常に広く、天井までの高さ約一〇メートル、水深約七メートル余。

東奥沿海日誌」に「下りて左りの海中にガンガラ穴 岸を離る事二三丁ニ一小島あり 余丁未九月に森山村ニ舟を雇うて此岸より乗出し、島の西へ廻りて大成岩窟有。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む