がんがら

精選版 日本国語大辞典 「がんがら」の意味・読み・例文・類語

がん‐がら

  1. 〘 名詞 〙
  2. ブリキの缶の類で空き缶になったもの。
    1. [初出の実例]「その上に円ピ(シャベル)一本、とガンガラ(これはおみおつけのおなべ代用)一ケ」(出典:鉛筆ぐらし(1951)〈扇谷正造〉奥さまにヒゲのないわけ)
  3. 子どもおもちゃ。がらがら。
  4. 考えなしに大声でしゃべる人。

がんがら

  1. 〘 名詞 〙 貝「かわにな(川蜷)」の異名。〔重訂本草綱目啓蒙(1847)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む