精選版 日本国語大辞典 「がんがら」の意味・読み・例文・類語 がん‐がら 〘 名詞 〙① ブリキの缶の類で空き缶になったもの。[初出の実例]「その上に円ピ(シャベル)一本、とガンガラ(これはおみおつけのおなべ代用)一ケ」(出典:鉛筆ぐらし(1951)〈扇谷正造〉奥さまにヒゲのないわけ)② 子どものおもちゃ。がらがら。③ 考えなしに大声でしゃべる人。 がんがら 〘 名詞 〙 貝「かわにな(川蜷)」の異名。〔重訂本草綱目啓蒙(1847)〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by