キ・おく・とだな

普及版 字通 「キ・おく・とだな」の読み・字形・画数・意味


7画

(異体字)
10画

[字音]
[字訓] おく・とだな

[説文解字]

[字形] 形声
声符は(支)(し)。に伎・岐(き)の声がある。〔説文新附〕九下に作り、「山を祭るを縣と曰ふ」というのは〔爾雅、釈天〕の文。つり下げる懸肉に対して、閣するものをという。〔玉〕に「は閣なり」とあって、棚に置く意。閣はもと神事として供することであった。

[訓義]
1. おく、しまう。
2. とだな、たな。

[古辞書の訓]
字鏡 太奈(たな)、閣なり

[熟語]

[下接語]
・装・宝

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む