精選版 日本国語大辞典 「きか」の意味・読み・例文・類語 き‐か【荷】 〘 名詞 〙 水辺の植物の菱(ひし)と蓮(はす)。蓮。[初出の実例]「色写二河水一、譏二荷之早彫一レ風」(出典:本朝文粋(1060頃)一一・菊是花聖賢詩序〈大江匡衡〉)[その他の文献]〔楚辞‐離騒〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
普及版 字通 「きか」の読み・字形・画数・意味 【花】きか(くわ) 仙郷の花木。〔徐霞客游記、游天台山日記〕山高く、風冽(すず)しく、上、霜を結ぶこと高さ寸許(ばかり)。四山迴映し、玉樹、玲として彌(ひろ)くむ。字通「」の項目を見る。 【寄】きか 他人の妻を犯す。有夫姦。〔史記、秦始皇紀〕夫、寄を爲すときは、之れをすも罪無し。字通「寄」の項目を見る。 【架】きか 閣。字通「」の項目を見る。 【茄】きか 荷。字通「」の項目を見る。 【訶】きか 呵。字通「」の項目を見る。 【呵】きか 非難する。字通「」の項目を見る。 【架】きか 見台。字通「」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報