キシロールムスク(読み)きしろーるむすくでーたのーと

日本大百科全書(ニッポニカ) 「キシロールムスク」の意味・わかりやすい解説

キシロールムスク(データノート)
きしろーるむすくでーたのーと

キシロールムスク

 分子式 C12H15N3O6
 分子量 297.27
 融点  114℃
 沸点  -
 引火点 81℃


キシロールムスク
きしろーるむすく
xylol musk

じゃ香様香気を有する淡黄色結晶で、人造ムスクの一つ。m(メタ)-キシレン原料として合成されている。安価で強力なため、せっけんはじめ多く調合香料に用いられる。

[佐藤菊正]


出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

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