キ・スイ・みる

普及版 字通 「キ・スイ・みる」の読み・字形・画数・意味


13画

[字音] キ・スイ
[字訓] みる

[説文解字]

[字形] 形声
声符は隹(すい)。隹に(き)の声がある。〔説文四上に「目を仰ぐなり」とあり、仰ぎ見ることをいう。また、見はる、にらむ、そしるの意がある。

[訓義]
1. みあげる、あおぎみる。
2. みはる、にらむ、にくみみる。
3. そしる、ふるまう、ほしいままにする。
4. 川の名、地名

[古辞書の訓]
名義抄 メミハル・ミハル

[語系]
xiueと毀xiuiは声近く、kiiも、また声義近く、同系の語。

[熟語]

[下接語]
・恣

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む