普及版 字通 「キ・たてがみ」の読み・字形・画数・意味
20画
[字訓] たてがみ
[説文解字]
[字形] 形声
声符は耆(き)。〔説文新附〕九上に「馬(ばれふ)なり」とあり、馬のたてがみをいう。また魚のせびれ。〔方言、十二〕に、毛が次第に落ち、尽きることをいう。
[訓義]
1. たてがみ。
2. 魚のせびれ。
3. 毛が尽きる。
[古辞書の訓]
〔名義抄〕 タチカミ・ハタヒレ・ウナカミ・カミソソク・カミミニクシ 〔立〕 ウナカミ・ウシロ・ソキケ・タチカミ・ススシロ・ミニク
[熟語]
興▶・▶
[下接語]
軒・鼓・高・唇・繊・長・奮・豊・揚・竜
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報