キチュラカン(その他表記)Kyichu Lhakhang

デジタル大辞泉 「キチュラカン」の意味・読み・例文・類語

キチュ‐ラカン(Kyichu Lhakhang)

ブータン西部、パロ県の都市パロにある仏教寺院。チベット初の統一王国である吐蕃とばんを建てたソンツェン=ガンポが、悪霊の力を封印するために7世紀に創建した寺院の一つであるという伝承が残っている。三層の屋根をもつ新旧二つの堂があり、旧堂には釈迦観音仏像、新堂にはパドマサンババの像が安置されている。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む