キトラ古墳の壁画

共同通信ニュース用語解説 「キトラ古墳の壁画」の解説

キトラ古墳の壁画

7世紀末~8世紀初めに造られたと考えられているキトラ古墳(奈良県明日香村)の石室にあるのが、1983年の調査で見つかった。東西南北の壁に、方角守り神となる「青竜」「白虎」「朱雀すざく」「玄武」が、天井には東アジア最古の現存例となる天文図が描かれている。2016年に修復作業が終わり、19年に国宝に指定された。

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