キトール

化学辞典 第2版 「キトール」の解説

キトール
キトール
kitol

C40H60O2(572.90).鯨肝油の不けん化物中に含まれるレチナール二量体分子蒸留クロマトグラフィーなどを経て2種類の異性体キトールAとキトールBが単離される.それ自身ビタミンA作用はないが,熱分解によってビタミンAを生成する.

出典 森北出版「化学辞典(第2版)」化学辞典 第2版について 情報

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む