キム・ハンギル(読み)金 ハンギル(その他表記)Kim Han-gil

現代外国人名録2016 「キム・ハンギル」の解説

キム・ハンギル
金 ハンギル
Kim Han-gil

職業・肩書
政治家,作家 元新政治民主連合共同代表,元韓国文化観光相,元韓国国会議員

国籍
韓国

生年月日
1953年9月17日

出生地
東京都

学歴
建国大学(政治外交学)〔1953年〕卒

経歴
1982年「風と剥製」で文壇デビュー。長編ラクダは一人で泣かない」がベストセラーとなり映画化もされる。’81〜85年米州韓国日報記者を務め、’85〜87年中央日報米州支社長。’88年からソウルオリンピック国際学術大会代弁人、放送委員会代弁人などを歴任。ラジオのDJやテレビのトークショーの司会なども務め、’96年韓国国民会議選挙対策委員会代弁人に選ばれ、金大中大統領のメディア選挙運動のプロデュースを担当。同年国民会議から15代韓国国会議員に当選。総裁特補、教育特別委員会長、’99年大統領政策首席秘書官を経て、文化観光相。2001年9月辞任。その後、最大野党・韓国民主党(のち民主統合党)に所属し、2013年党代表に就任。2014年安哲秀とともに新政治民主連合の共同代表となるが、同年7月国会議員の再・補選で惨敗し、揃って辞任。著書に「米国日記」「シネカの死」「女の男」などがある。

出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報

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