キャッチワード

デジタル大辞泉 「キャッチワード」の意味・読み・例文・類語

キャッチワード(catchword)

政治運動などの標語スローガン
商品の宣伝文句。
辞書などの欄外に示した見出し語。柱。
劇で、せりふのきっかけ。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「キャッチワード」の意味・読み・例文・類語

キャッチ‐ワード

  1. 〘 名詞 〙 ( [英語] catchword )
  2. スローガン。標語。また、うたい文句。〔音引正解近代新用語辞典(1928)〕
  3. 辞書類で、欄外につける見出し語。多くの場合、そのページ最初最後の見出し語をのせる。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

世界大百科事典(旧版)内のキャッチワードの言及

【キャッチフレーズ】より

…主として新聞広告雑誌広告などの印刷広告において,広告の受け手(オーディエンス)の注意をひき,広告本文(ボディコピー,テキスト)や商品そのものへの関心を喚起するために使われる導入句,または短い文章。アメリカの広告界で1880年代から使われ始めた言葉で,キャッチワードcatchword,キャッチラインcatchlineともいう。印刷広告においては,目だつ位置に大きな文字で示され,広告の軸となるので,現在ではヘッドラインheadlineといわれることが多い。…

※「キャッチワード」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android