キャロルの祭典(読み)キャロルノサイテン

デジタル大辞泉 「キャロルの祭典」の意味・読み・例文・類語

キャロルのさいてん【キャロルの祭典】

原題A Ceremony of Carolsブリトゥン合唱曲。1943年作曲。全11曲。歌詞ラテン語および中期英語で書かれ、クリスマスに歌われる。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

世界大百科事典(旧版)内のキャロルの祭典の言及

【クリスマス】より

…また,アメリカや日本では,《ジングル・ベル》《ホワイト・クリスマス》などが,広く親しまれている。20世紀の芸術的な楽曲としては,イギリスのブリテンによる《キャロルの祭典》やアメリカのメノッティによるオペラ《アマールと夜の訪問者》などがある。クリスマス・キャロル【服部 幸三】。…

※「キャロルの祭典」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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