普及版 字通 「キュウ・みみずく」の読み・字形・画数・意味
17画
[字訓] みみずく
[説文解字]
[字形] 形声
声符は休(きゅう)。字はもと(旧)(きゅう)に作る。〔説文〕四上に「は(しきう)、留なり。、或いは鳥に從ひ、休聲」とあり、鴟をいう。は(かん)(みみずくの形)に従い、臼(きゆう)声。がその初文。のち字を故旧の意に用い、が作られた。みみずく、鴟。
[訓義]
1. みみずく。
2. 字はもとに作る。
[古辞書の訓]
〔名義抄〕 フクロフ・イヒトヨ/留 イヒトヨ
[熟語]
▶・鳥▶
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報