キュウ・みみずく

普及版 字通 「キュウ・みみずく」の読み・字形・画数・意味


17画

[字音] キュウ(キウ)
[字訓] みみずく

[説文解字]

[字形] 形声
声符は休(きゅう)。字はもと(旧)(きゅう)に作る。〔説文四上に「(しきう)、留なり。或いは鳥に從ひ、休聲」とあり、鴟をいう。(かん)(みみずくの形)に従い、臼(きゆう)声。がその初文。のち字を故旧の意に用い、が作られた。みみずく、鴟

[訓義]
1. みみずく。
2. 字はもとに作る。

[古辞書の訓]
名義抄 フクロフ・イヒトヨ/留 イヒトヨ

[熟語]

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む