きよう(けう)ぜん

普及版 字通 「きよう(けう)ぜん」の読み・字形・画数・意味

然】きよう(けう)ぜん

白いさま。潔白なさま。〔後漢書、楽伝〕弟子皆關(つうくわん)(犯人関係がある)を以てせらる。獨り然として法に(けが)されず。篤志にして名儒と爲れり。

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然】きよう(けう)ぜん

大声をあげて泣くさま。〔公羊伝、昭二十五年〕(昭公将(まさ)に季氏に(しい)せられんとす)昭是(ここ)に於て然として哭す。大夫も皆哭す。

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出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報