キララ石(読み)キララせき

最新 地学事典 「キララ石」の解説

キララせき
キララ石

killalaite

化学組成Ca6.4(H0.6Si2O7)2(OH)2の鉱物。単斜晶系,空間群P21/m, 格子定数a0.6807nm, b1.5459, c0.6811, β97.76°, 単位格子中2分子含む。微細な柱状結晶の集合。無~白色,半透明,ガラス光沢。劈開{100}に完全。硬度未決定,比重2.94。薄片では無色,屈折率α1.635, β1.641, γ1.642, 2V(-)26°。スカルン中に方解石・アフウィル石などを伴う。日本では広島県庄原市東城町久代から産出。名称は原産地アイルランド,Killala Bayに由来。

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出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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