キルシュネル価(その他表記)Kirschner value

法則の辞典 「キルシュネル価」の解説

キルシュネル価【Kirschner value】

油脂,および蝋類の特性を示す値の一つ.試料5gを加水分解後水蒸気蒸留して得られる水溶性脂肪酸うち,中性溶液において水に可溶銀塩を生成する脂肪酸を中和するのに必要な0.1N水酸化カリウムのml数をいう.ほぼ酪酸含量に当たる.ライヒェルト‐マイスル価*にほぼ比例している.

出典 朝倉書店法則の辞典について 情報

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む