キレトロピー反応(読み)キレトロピーハンノウ

化学辞典 第2版 「キレトロピー反応」の解説

キレトロピー反応
キレトロピーハンノウ
cheletropic reaction

ペリ環状反応の一種.一つの原子二つσ結合が協奏的に開裂し,共役π系を残す反応,またはその逆反応.一重項カルベン二重結合に付加する反応や,その逆反応もキレトロピー反応である.ウッドワード-ホフマン則に従う立体特異的反応である.

出典 森北出版「化学辞典(第2版)」化学辞典 第2版について 情報

関連語 結合

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む