ギマラエンス(その他表記)Guimaraens, Alphonsus de

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ギマラエンス」の意味・わかりやすい解説

ギマラエンス
Guimaraens, Alphonsus de

[生]1870.7.24. オーロプレト
[没]1921.7.15. マリアーナ
ブラジルの詩人サンパウロ大学で法律を学び,ミナスジェライス州奥地判事をつとめ,1904年からマリアーナに移って終生判事の職にあった。質素な生活をおくり,文学界からも孤絶し,「マリアーナの隠者」と呼ばれた。代表作『ドナ・ミスティカ』 Dona Mística (1899) ,『キリアレ』 Kiriale (1902) ,『愛と死の信者への田園詩』 Pastoral aos Crentes do Amor e da Morte (23) など。死と結びついた愛,病死した婚約者と聖母をテーマにした詩が多い。

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