知恵蔵mini 「ギュスターヴクライ」の解説 ギュスターヴクライ 日本の競走馬。2008年3月21日生まれの牡馬で、父は05年JRA賞最優秀4歳以上牡馬のハーツクライ、母は1996年秋華賞馬のファビラスラフイン。オーナーは北海道の社台サラブレッドクラブ。2010年11月、京都の芝2000メートルの新馬戦でデビュー。12年3月の阪神大賞典ではコースから逸走しかけた1番人気のオルフェーヴル抑えて重賞初制覇を遂げた。今後の活躍が期待されていたが、同年11月に出場したアルゼンチン共和国杯のレース中に右前脚の浅屈腱不全断裂を発症して競走能力を喪失し、オーナーより引退が発表された。今後については未定(12年11月現在)。通算19戦5勝、重賞1勝。獲得賞金1億7527万円。 (2012-11-6) 出典 朝日新聞出版知恵蔵miniについて 情報 Sponserd by