普及版 字通 「ク・ウ・くぐまる」の読み・字形・画数・意味

11画
(異体字)
16画
[字訓] くぐまる
[説文解字]

[字形] 形声
声符は禹(う)。禹に齲(く)の声がある。〔説文〕二下に
を録し「
(ひと)り行く皃なり」とし、〔孟子、尽心下〕「
涼涼たる」はその意の形況の語。〔列子、力命〕に「
として
く」と
を用いる。禹は二虫相まつわる形、そのようにかがんだ低い姿勢をいう。[訓義]
1. くぐまる、かがむ。
2.

は、ひとりゆく、つつしむさま。[熟語]
旅▶・
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