普及版 字通 「ク・ウ・くぐまる」の読み・字形・画数・意味
11画
(異体字)
16画
[字訓] くぐまる
[説文解字]
[字形] 形声
声符は禹(う)。禹に齲(く)の声がある。〔説文〕二下にを録し「(ひと)り行く皃なり」とし、〔孟子、尽心下〕「涼涼たる」はその意の形況の語。〔列子、力命〕に「としてく」とを用いる。禹は二虫相まつわる形、そのようにかがんだ低い姿勢をいう。
[訓義]
1. くぐまる、かがむ。
2. は、ひとりゆく、つつしむさま。
[熟語]
旅▶・▶
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報