クギタケ(読み)クギタケ(その他表記)Gomphidius rutilus

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「クギタケ」の意味・わかりやすい解説

クギタケ(釘茸)
クギタケ
Gomphidius rutilus

担子菌類マツタケ目クギタケ科。夏秋の頃,主として針葉樹林地面に生える。傘の径は5~15cm,柄は太さ2~3cm,高さ7~12cmで,傘の形は鐘形ないし円錐形,色は赤みを帯びた暗褐色を呈している。胞子褐色がかったオリーブ色。食べられる。北海道から本州にみられ,北アメリカヨーロッパ小アジアシベリアにも分布する。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む