ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「クサンチッポス」の意味・わかりやすい解説 クサンチッポスXanthippos 前5世紀頃のギリシア，アテネの民主派の政治家。クレイステネスの姪アガリステの夫で，ペリクレスの父。前 484年陶片追放 (オストラシズム ) にあったが，ペルシア王クセルクセス1世の侵入直前の大赦により帰国。前 479年将軍に選ばれて，ミュカレの海戦，セストスの攻略の際に活躍した。 クサンチッポスXanthippos 前3世紀頃のギリシア，スパルタの傭兵隊長。第1次ポエニ戦争でカルタゴ側に立って戦い，チュニス付近でローマ軍を破った (前 255) 。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報 Sponserd by
