クックフォン国立公園(読み)クックフォンコクリツコウエン

デジタル大辞泉 「クックフォン国立公園」の意味・読み・例文・類語

クックフォン‐こくりつこうえん〔‐コクリツコウヱン〕【クックフォン国立公園】

Cuc Phuong National Park》ベトナム北部、ニンビン省にある国立公園。首都ハノイ南西約90キロメートル、アンナン山脈北麓に位置する。1962年に同国で初めて国立公園に指定。石灰岩質の岩山自然林で構成され、2000種もの植物が自生する。樹齢1000年を超える巨樹ほか先史時代石器が発見された鍾乳洞などがある。クックフーン国立公園

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む