日本大百科全書(ニッポニカ) 「クムク語」の意味・わかりやすい解説 クムク語くむくごKumïk トルコ系諸言語の一つで、ロシア連邦のカフカス(コーカサス)地方、ダゲスタン共和国で約28万人(1989)が使用している言語。トルコ語族のうち、タタール語などとともに西方語派に属する。カフカス諸民族を結ぶ共通語の一つ。三大方言を有し、南部の2方言が文語の基礎となっている。正書法は1928年のラテン化を経て、39年以降はキリル文字採用。[竹内和夫][参照項目] | トルコ系諸言語 出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例 Sponserd by
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「クムク語」の意味・わかりやすい解説 クムク語クムクご 「クミク語」のページをご覧ください。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報 Sponserd by