クリスティーネカウフマン(その他表記)Christine Kaufman

20世紀西洋人名事典 の解説

クリスティーネ カウフマン
Christine Kaufman


1945.1.10 -
女優
グラーツのランスドルフ(オーストリア)生まれ。
7歳で舞台出演。同時に「Im weisen Rössl」で映画デビュー。その後、13歳の若さで「幼な心」に主演。清純さ漂う美少女は日本でも人気となる。「非情の町」(’61年)でアメリカでも有名になり、ハリウッドへ招かれる。「戦後ドイツ最大の清純派スター」と言われる。「隊長ブーリバ」(’62年)で共演したトニー・カーティスと結婚。結婚後映画から遠ざかるが、’68年離婚。’69年カムバックするがパッとせず、’73年西ドイツで実業家再婚。’80年、久々に「リリー・マルレーン」に出演。

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android