クリノフ石(読み)クリノフせき

最新 地学事典 「クリノフ石」の解説

クリノフせき
クリノフ石

krinovite

化学組成Na Mg2CrSi3O10の鉱物。三斜晶系,空間群,格子定数a1.0238nm, b1.0642, c0.8780, α105.15°,β96.50°,γ125.15°,単位格子中4分子含む。深緑色。硬度6~7,比重3.88。劈開なし。屈折率α1.712, β1.725, γ1.760。二軸性正,2V61°。隕鉄中のグラファイトの塊の中に200µm以下の小さな粒子として産出。レッダー石・アルバイト・リヒター閃石・コスモクロア輝石・クロム鉄鉱などと共生。ロシアの隕石学者,E.L.Krinovにちなむ。

執筆者:

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

関連語 松原 留岡

1 イソオウギガニ科のカニ。浅海にすみ、甲は丸みのある四角形で、甲幅13センチくらい。全体に黄褐色。甲の縁と脚に太いとげが多数ある。本州中部以南に産し、食用。2 ズワイガニの別名。鳥取・島根地方でいう...

松葉蟹の用語解説を読む