…棘魚類のあごの構造はよく研究されているが,無顎類の前方のえらの骨のうち前方のものが変化してあごの骨が生じたと考えられている。棘魚類の代表的なものにはシルル紀からデボン紀初期にかけての地層から発見されているクリマティウスClimatiusや二畳紀のアカントデスAcanthodesなどがある。大きさは数cmから数十cmのものまである。…
※「クリマティウス」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
目次 飼養文化 北アメリカ 北方ユーラシア偶蹄目シカ科の哺乳類。北アメリカでは野生種はカリブーcaribouと呼ばれる。角が雄だけでなく雌にもふつうある。体長130~220cm,尾長7~20cm,...