クロセオ塩(読み)クロセオエン

化学辞典 第2版 「クロセオ塩」の解説

クロセオ塩
クロセオエン
croseo salt

[Co(NO2)2(NH3)4]X(Xは一価陰イオン).trans-テトラアンミンジニトロコバルト(Ⅲ)塩ともいう.その赤黄色から名づけられた(シス塩は黄褐色という意味フラボ塩とよばれる).XとしてはNO2,NO3,ハロゲン化物イオン,ClO4,SO42-などがある.一般に,黄色の結晶で,水に可溶(フラボ塩は対応するクロセオ塩よりも暗色で水に難溶).

出典 森北出版「化学辞典(第2版)」化学辞典 第2版について 情報

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む