クロロジエチルアルミニウム

化学辞典 第2版 の解説

クロロジエチルアルミニウム
クロロジエチルアルミニウム
chlorodiethylaluminium

(C2H5)2AlCl(120.56).有機アルミニウム化合物の一つ.AlとMgの合金または粉末混合物と塩化エチルとの反応で生成する.そのほかに(C2H5)5Al2Cl3ナトリウムアマルガムによる分解でも得ることができる.無色液体.融点-74 ℃,沸点214 ℃.0.958.有機溶媒に可溶.液体では二量体として存在している.空気や水によりはげしく発火して分解する.酸素と反応してクロロジエトキシアルミニウム(C2H5O)2AlClを,二酸化炭素と反応してプロピオン酸を生じる.チーグラー-ナッタ触媒の一成分であり,またエチル化剤としても重要である.[CAS 96-10-6]

出典 森北出版「化学辞典(第2版)」化学辞典 第2版について 情報

梅雨の季節に入ること。つゆ入り。毎年6月中旬~7月中旬の約1ヵ月間,九州から東北地方は梅雨の季節に入る。これは,北方のオホーツク海高気圧と南方の小笠原高気圧とに挟まれて,揚子江流域から九州,四国,本州...

入梅の用語解説を読む