クロール法(読み)くろーるほう

日本大百科全書(ニッポニカ) 「クロール法」の意味・わかりやすい解説

クロール法
くろーるほう

クロールW. J. Krollによって開発(1940)された金属製錬法で、金属塩化物をマグネシウム還元する。酸化物の還元がむずかしいチタン、ジルコニウムなどに用いる。アルゴン雰囲気の密閉容器中でマグネシウムを溶融し、液体の四塩化チタンTiCl4上部から滴下するとスポンジ状の金属チタンが得られる。これを真空精製し、アーク溶融により鋳塊とする。

[阿座上竹四]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...

重陽の用語解説を読む