グジランワーラ(その他表記)Gujrānwāla

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「グジランワーラ」の意味・わかりやすい解説

グジランワーラ
Gujrānwāla

パキスタン北東部,パンジャブ州,ラホール県の都市。パンジャブ州都ラホールの北方約 60kmに位置する。シク人が多く住み,マハン・シン朝時代には都として繁栄した。現在では国鉄ラホール-ペシャワル線の主要駅。パンジャブ縦貫国道に面して,商工業の中心地となっている。特に鉄鋼軽合金真鍮などの金属工業が発達し,パキスタンの重要な工業地帯形成。独立以来さらに新しい工業が発展し,繊維,陶器,電機工場なども設立された。パンジャブ大学のカレッジがある。人口 60万 993 (1981) 。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

目次 飼養文化  北アメリカ  北方ユーラシア偶蹄目シカ科の哺乳類。北アメリカでは野生種はカリブーcaribouと呼ばれる。角が雄だけでなく雌にもふつうある。体長130~220cm,尾長7~20cm,...

トナカイの用語解説を読む