グリーグの家(読み)グリーグのいえ

世界の観光地名がわかる事典 「グリーグの家」の解説

グリーグのいえ【グリーグの家】

ノルウェー南西沿岸、フィヨルド観光の拠点ともなっている港町ベルゲン(Bergen)市街の南の郊外、フィヨルドに面したトロルハウゲン(Troldhaugen)にある、同国の作曲家グリーグ(Edvard Hagerup Grieg、1843~1907年)が晩年を過ごした家。トロルハウゲンの町の名称は、北欧神話伝承に登場する「妖精トロルが住む丘」という意味を持つ。この家は、トロルハウゲンの木立ちに囲まれた山荘風の住居で、現在は博物館になっていて、グリーグにまつわる資料や、彼が生きた時代のベルゲンに関する歴史展示などが行われている。ベルゲン市街で5人兄弟の第4子として生まれたグリーグは、42歳のときから1907年に64歳で亡くなるまでの22年間を、ニーナ夫人とともにこの家で過ごした

出典 講談社世界の観光地名がわかる事典について 情報

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