ぐれつく

精選版 日本国語大辞典 「ぐれつく」の意味・読み・例文・類語

ぐれ‐つ・く

  1. 〘 自動詞 カ行四段活用 〙 ( 「つく」は接尾語 ) 揺れうごく。ぐらぐらする。ぐらつく。
    1. [初出の実例]「くれついて箸にかからぬ妹背山〈百丸〉 姥おじやいなふ空に泣らん〈鬼貫〉」(出典:俳諧・当流籠抜(1678))

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和・洋・中・エスニック 世界の料理がわかる辞典 「ぐれつく」の解説

グレック【grecque(フランス)】

フランス料理で、ギリシア風の料理に用いる言葉。ギリシアや地中海起源を持つ料理などをさしてこの言葉を用いる。「レギューム・ア・ラ・グレック(légumes à la grecque、カリフラワー・小たまねぎ・なす・マッシュルームなどの野菜をオリーブオイルで炒め、オリーブオイル・水・レモン汁・香辛料を合わせた煮汁で煮て、煮汁に漬けたまま冷やした料理)」「プーレ・ロティ・ア・ラ・グレック(poulet rôti à la grecque若鶏をローストし、ピラフを腹に詰め、肉汁のソースを添えた料理)」などがある。◇「ギリシアの」という意。

出典 講談社和・洋・中・エスニック 世界の料理がわかる辞典について 情報

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