20世紀西洋人名事典 「グロズダーナオルイッチ」の解説
グロズダーナ オルイッチ
Grozdana Olujié
1934 -
ユーゴスラビアの作家。
1957年「空への旅」で文壇にデビューし、同時にユーゴスラビアの人民啓蒙賞を受ける。愛と性の葛藤を克明に描き、ユーゴスラビアの戦後文学に大きな影響を与える。ほかに「犬を眠らすな」(’64年)、「愛への投票」(’64年)などがある。
出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報