グローセシャイデック(その他表記)Grosse Scheidegg

デジタル大辞泉 「グローセシャイデック」の意味・読み・例文・類語

グローセ‐シャイデック(Grosse Scheidegg)

スイス中西部、ベルン州ベルナーオーバーラントにある峠。シュワルツホルンとベッターホルンの間に位置し、グリンデルワルトマイリンゲンを結ぶ道路が走る。標高1961メートル。アイガーメンヒを望む展望地として知られる。グロッセシャイデック

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「グローセシャイデック」の意味・わかりやすい解説

グローセシャイデック
Grosse Scheidegg

別称ハスリシャイデック Hasli Scheidegg。スイス中部,ベルン州ベルナーオーバーラントにあるグリンデルワルトと東方のハスリタールを結ぶ峠 (シャイデックは高山の峠の意) 。ウェッターホルンの直下にある。標高 1962m。グリンデルワルト西方のクライネシャイデックとともにアイガーなどの眺望の美しさで知られる。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

今日のキーワード

ビャンビャン麺

小麦粉を練って作った生地を、幅3センチ程度に平たくのばし、切らずに長いままゆでた麺。形はきしめんに似る。中国陝西せんせい省の料理。多く、唐辛子などの香辛料が入ったたれと、熱した香味油をからめて食べる。...

ビャンビャン麺の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android