デジタル大辞泉 「クライネシャイデック」の意味・読み・例文・類語 クライネ‐シャイデック(Kleine Scheidegg) スイス中南部、ベルン州、ベルナーオーバーラントの山腹にある峠。ユングフラウヨッホへ向かう際、インターラーケンからラウターブルネンを経由する西回り、グリンデルワルトを経由する東回りの登山電車が合流する駅がある。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
世界の観光地名がわかる事典 「クライネシャイデック」の解説 クライネシャイデック【クライネシャイデック】Kleine Scheidegg スイス中南部、ヨーロッパアルプスの名峰アイガー北壁の麓にある標高2061mの峠。アイガー観光の拠点となるリゾートのグリンデルヴァルト(Grindelwald)近郊にある。この峠で、ユングフラウ登山に利用されるラウターブルンネン経由の西回りの登山列車と、グリンデルヴァルト経由の東回りの登山列車の線路が交差する。ユングフラウ、メンヒ、アイガーの絶景のポイントといわれ、アイガー北壁登頂のサポート隊が拠点を置くポイントとしても有名である。 出典 講談社世界の観光地名がわかる事典について 情報 Sponserd by
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「クライネシャイデック」の意味・わかりやすい解説 クライネシャイデックKleine Scheidegg 別称ウェンゲルンシャイデック Wengern Scheidegg。スイス中部,ベルン州ベルナーオーバーラントにある峠 (シャイデックは高山の峠の意) 。標高 2061m。インターラーケンからの登山電車はラウターブルンネンを経てこの峠にいたり,グリンデルワルトへ下る。ユングフラウやアイガーなどの登山基地で,グリンデルワルト東方のグローセシャイデックとともにベルナーオーバーラントの壮大な眺めは有名。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報 Sponserd by