ケイ・さす・ころす

普及版 字通 「ケイ・さす・ころす」の読み・字形・画数・意味


8画

[字音] ケイ
[字訓] さす・ころす

[説文解字]

[字形] 形声
声符は圭(けい)。〔説文四下に「刺すなり」とあり、〔広雅、釈詁三〕に「(はふ)るなり」という。〔易、帰妹、上六〕に「士、羊を(さ)くに血无(な)し」とあって、殺用の刃物で獣を割くことをいう。

[訓義]
1. さす。
2. さく、えぐる。
3. ころす、はふる。
4. せめとる。

[熟語]

[下接語]

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

1 《「礼記」月令から》カワウソが自分のとった魚を並べること。人が物を供えて先祖を祭るのに似ているところからいう。獺祭魚。おそまつり。うそまつり。2 《晩唐の詩人李商隠が、文章を作るのに多数の書物を座...

獺祭の用語解説を読む