ケイ・さす・ころす

普及版 字通 「ケイ・さす・ころす」の読み・字形・画数・意味


8画

[字音] ケイ
[字訓] さす・ころす

[説文解字]

[字形] 形声
声符は圭(けい)。〔説文四下に「刺すなり」とあり、〔広雅、釈詁三〕に「(はふ)るなり」という。〔易、帰妹、上六〕に「士、羊を(さ)くに血无(な)し」とあって、殺用の刃物で獣を割くことをいう。

[訓義]
1. さす。
2. さく、えぐる。
3. ころす、はふる。
4. せめとる。

[熟語]

[下接語]

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

南海トラフ臨時情報

東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...

南海トラフ臨時情報の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android