普及版 字通 「ケイ・さす・ころす」の読み・字形・画数・意味
8画
[字訓] さす・ころす
[説文解字]
[字形] 形声
声符は圭(けい)。〔説文〕四下に「刺すなり」とあり、〔広雅、釈詁三〕に「(はふ)るなり」という。〔易、帰妹、上六〕に「士、羊を(さ)くに血无(な)し」とあって、殺用の刃物で獣を割くことをいう。
[訓義]
1. さす。
2. さく、えぐる。
3. ころす、はふる。
4. せめとる。
[熟語]
割▶・刳▶・宰▶・刺▶・剔▶
[下接語]
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報